ei-san’s blog ー Working Better with Age ー 誰もが生涯活躍の人生を

このBLOGの目的は、「生涯活躍のまち、茅ケ崎つくり、SDGs の実現」のための調査・研究と活動に役立つと考えられる情報を紹介・記録するものです。    具体的には次の3つです。(1)誰もが暮らしやすい茅ケ崎市の実現に関係する情報、(2)誰もが生き甲斐を持ち続けることが可能な茅ケ崎市の実現に関係する情報、(3)多世代の人々が活発に交流することが可能な茅ケ崎市の実現に関係する情報。

リーダーは、現場にも行き、悪い情報も積極的に把握し、手を打つ

リーダーや経営者は、机上で考えているだけでなく、自ら「現場」に行き、悪い話でも聞く耳、受け入れる度量をもち、課題を解決する、自ら改善することが必要と。また、製造業では「原価低減」をどうやるかも一生懸命考え、ムダ・ムラ・ムリのなくすことを徹底的に追求すること。そして、常に、「現地・現物・現実・原理・原則」のいわば5Gを認識して、課題解決に挑戦すること。

さらに、生産現場や技術をレベルアップしつつ伝承していく必要があると。最近の事例では、2005年に設立したNSKモノつくりセンターで工場スタッフを数カ月間研修し熟練度を向上、2007年にはNSKインスティテュート・オブ・テクノロジーを設立し、国内外の技術者教育を系統立って行っているとのこと。

経営者が組織の方向性を決め、叱咤激励して推し進めていく。そして、それらを具体化する多くの人材がいて、NSKは百有余年、社会に貢献し続けられたのだと、あらためて感じました。(^_-)-☆ 

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小学生が社会的課題をとらえ、解決のためのアイデアを出すなんて凄い!

小学生自らが考えたアイデアを社会に発信させ、その中で優秀なアイデアを表彰する『スタートアップJr.アワード2019』。アイデアの着想力、構成力やプレゼンテーション表現力、訴求力も含めて評価されたとのこと。

14名の小学生が11月16日(土)の決勝大会​で、現役のビジネスマンや学識経験者からなる*審査員の前でプレゼンテーション。

SDGsに絡む内容やマイノリティの方に対するケアをテーマとしたものも多く、レベルの高いプレゼンテーションが繰り広げられたとのこと。

*審査員:デジタルサイネージコンソーシアム専務理事の伊能美和子氏、小学館「小学一年生」編集長の長竹俊治氏、明光ネットワークジャパン取締役の堀内航志氏、白鴎大学経営学部教授の青崎(「崎」は立の崎)智行氏。

決勝大会出場者

<スクールイノベーション部門 7名>

・大谷 眞央(小3)「教科書を折りたたんで荷物を軽くするプロジェクト」

・岡本 大輝(小5)「eスポーツの新しい授業を学校に作る!」

・竹内 伸(小5)「中遊びの幅を広げたい!学校に一人一人の居場所作り」

・種本 乎樹(小6)「SDGs4 質の高い教育をみんなに」

・田淵 斗空(小2)「DASH(6年生と取り組む新しいチームでの勉強)プロジェクト」

・林 直生(小5)「レモネードスタンドを学校に」

・茂木 七斗(小3)「ニコニコ学校プロジェクト」

<ソーシャルイノベーション部門 7名>

・出野 晴(小4)「障害を持った人がみんな暮らしやすくする社会つくり!」

・上田 夢(小2)「かたつむり☆プロジェクト」

・小助川 晴大(小5)「日本と世界の食料問題を解決するアイデア

・住田 陽(小4)「環境問題のない世界つくり!ゴミ箱投票制度!」

・中野 愛子/與語 泉(小6)「花を街中にいっぱいにすることで生まれる10年後も20年後も住み続けたい街作り」

・柳川 仁人(小6)「若い人を呼んで限界集落をなくす」

・山川 海翔(小4)「じしんあんぜんプロジェクト」・山川海翔さん(小4)「じしんあんぜんプロジェクト」

スクールイノーベーション部門大賞には茂木 七斗(小3)さん、ソーシャルイノベーション部門大賞には小助川 晴大(小5)さんが選ばれ、また、最年少小2の上田 夢さんがカタツムリを使って世界平和を導くというユニークなアイデアを披露し、ソーシャルイノベーション部門特別賞を受賞したとのこと。
prtimes.jp

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経営トップは「スピード感もち即断即決」「環境変化に適応できる企業体質創り」が大切

会社にとって最も大事なことは「あらゆるステークホルダーとの双方向のコミュニケーション」が成立していること。
自ら発信する(広報)のみならず、積極的に聴くこと(広聴)。そのうえで、相互理解を深める。
そして、そのために、関係する分野の知識も貪欲に収集、蓄積しておく必要があるという。
そうすれば、必要・有用な情報が入ってくるという。ナルホドである。
朝香元社長の本棚(一部)の写真、初めて拝見しました。生涯、勉強されるのですね。

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学生時代に一生懸命取り組んだことは、生涯、役に立てることができる!

課題の攻め方、アプローチ戦略という点ではゴルフと経営には似ているところがあるとのこと。ゴルフができない私には想像しかできませんが・・・。
経営では必要がある時は冒険(チャレンジ)もありうるが、ゴルフで冒険は駄目とのこと。
いずれにしても、ゴルフは紳士・淑女の良き社交の場の一つなんですね。(^_-)-☆

#トヨタ自動車 #渡辺捷昭 #コマツ #野路国夫 #ソニー #グループ24会 #東レ #榊原定征 #住友軽金属工業 #UACJ #桝田和彦 #朝香聖一 #NSK #日本精工

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日本精工(NSK)、被災地の復興を祈念し、令和元年台風第19号災害 義援金

日本精工(NSK)は被災者支援と被災地復興支援のため、義援金総額1000万円を寄付するとのこと。うち700万円を日本赤十字社を通じて、300万円を福島県へ寄付する。

福島県への寄付は、NSKの福島工場が福島県東白川郡棚倉町に立地していること、加えて今回の第19号台風による死者数及び避難者数については福島県が最多であることを考慮したとのこと。
https://www.nsk.com/jp/company/news/2019/1106a.html

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凄い経営者は、ある意味、立派な宗教家と同じ? 永守教、稲盛教、・・・

「世界一」に挑戦する気概と気迫、独自の発想と 技術力の日本電産(株)代表取締役会長(CEO)の永守重信氏と朝香元NSK社長は30年を超す付き合いとのこと。
歳下だけど、「できるならすぐやれ」「できないなら、できるまでやれ」という行動など素晴らしいところを認めというか共感し、ずっとお二人、お付き合いが続いていたんですね。
また、永守氏が毎日経済人賞を受賞したときのパーティーで「代表あいさつ」を「俺のこと、この中で一番知ってるのはおまえだから」と頼まれ、
ケンカに負けて帰ると家に入れてくれなかった永守氏のお母様の話をして「今あるのはお母様のおかげだ」と締め括ったとのこと(ナルホド m(__)m )。
永守氏も朝香元社長も「苦労を苦労と思っていない。できるまでやる」お二人なので、本当に永守氏は125歳まで、朝香元社長は127歳まで仕事するのではないかと思ってしまいました(失礼しました)。(^_-)-☆

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社長は駅伝の選手のよう・・・

社長の両肩には、「社員の数の4倍~5倍の人間の生活がのしかかっている」。本当に「重責」ですね。

以前、朝香元社長より前のNSK社長だった方から、社長を次の社長に譲られた直後にお話を伺う機会がありました。

その際、印象的だったのがお顔が柔和に見えたことでした。そして、社長時代は、自分に何万人という人間の生活がかかっている。お客様、お取引先様、株主、・・・と、いろんな方々の期待を背負っている。次の社長にバトンをつないだ。駅伝の選手と同じような気持ちだ。というようなことをお話されたことを今でも覚えています。

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働き方改革を、法規制への対応だけではなく、企業の持続的成長の基盤づくりにつなげよう

働き方改革を、法規制への対応だけできゅうきゅうとしているのではなく、企業の持続的成長の基盤づくりにつなげる視点が大切にとある。
日本精工(NSK)は、4つ星企業だった(5つ星、4.5つ星の上位50社には入れず)。

上場企業と有力な非上場企業の708社での調査結果。
「スマートワーク経営」として優れた企業とは、「働き方改革などを通じて組織のパフォーマンスを最大化させる(会社の事業を元気にする)取り組みをしている企業としたとのこと。
働き方優良企業は、「人材活用力」「イノベーション力」「市場開拓力」の3分野に、企業の持続的発展のために必要とされる「経営基盤」を加えた4分野で評価。企業向けアンケート調査や消費者調査、公開データなどから19の評価指標を作成し、企業を格付けした(人材活用力(50%)、イノベーション力(20%)、市場開拓力(20%)、経営基盤(10%)の割合で合算し、総合評価)。

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11月3日(日)、茅ヶ崎市「市民ふれあいまつり」に子どもさん向けのモノづくりワークショップで参加

 

11月3日(日)、 曇天の中、開催された今年の「市民ふれあいまつり」に、ちがさき市民活動サポートセンター(サポセン)の一員として、「サポセン・市民活動PR」をメンバーと一緒にしてきました。

午前10時、開始早々にチラッと雨がパラつきましたが、その後は終了まで雨も降らず子どもさんからご高齢者まで、大勢の市民の方々が来場され賑わっていました。

 

サポセン・テントでは『CDコマ』や紙コップで作る『くうき砲』『けん玉』、『紙コプター』『メッセージ・マグネット』等、ものづくりワークショップを開催。

たくさんの親子さんでテント内の作業テーブルは常時満員。ボランティアの高校生が大活躍してくれました。

まつり会場では、来年3月の「こどたん2020」開催もしっかりPRできました。

なお、ワークショップでいただいた参加費は、すべて茅ヶ崎市の「げんき基金」に寄附されます。

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茅ヶ崎市の海岸でも、いろいろな団体が楽しく、スタイリッシュに清掃活動をされています。

「まち美化戦隊ゴミコロレンジャー」、楽しく続ける工夫、お仕着せにならない工夫、・・・。
どちらの都市の清掃団体も苦労されているんですね。(^_-)-☆
#京都 #ゴミブルー #ゴミ拾い #清掃団体 #NPO法人スウィング #ゴミコロリ #名刺 #戦隊ヒーロー

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「あたらしい動き」の提案についてのNSK社長の内山俊弘氏の講評が掲載

多数応募された「あたらしい動き」への提案に対し、NSK社長の内山俊弘氏は、「100年以上にわたり、産業や社会のニーズにお応えしてきた当社は今、未来の課題を想像し、それを解決するための新たな価値創出を目指しています。新しい動きで摩擦を減らすという皆さんの強い想いにお応えできるよう、人々の笑みがあふれる社会をつくっていきたいです」と述べています。

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日本精工(NSK)へ「社会をスムーズにするための『あたらしい動き』とは何か?」の提案が掲載

「社会をスムーズにするための『あたらしい動き』とは何か?」の提案の一部が紹介されています。
それにしてもNSK(日本精工)への期待は大きいですね。(^_-)-☆
人生100年時代に健康な身体を 38歳(健康長寿・医療技術)
ラッシュアワーをよりスムーズに 19歳(IoT・通勤通学)
・スマート改札 39歳(ダイバーシティ、IoT)
・シニアと企業のマッチング 25歳(互助・共助・AI・IoT・少子高齢化
・センサーがもたらす「非接触の動き」63歳(QOL・安全・安心・IoT)
・上手に「自己中」になる 33歳(多様性・幸福度)
・元気な高齢化社会を引っ張る力 46歳(健康・医療技術)
・組み合わせで社会の摩擦を減らす 22歳(健康・IoT・働き方改革
グローバル化が進む社会をスムーズに 20歳(技術・翻訳機)
・風鈴のような風力発電機 53歳(環境・エネルギー)
・ストレス時間を減らす 20歳(通勤・通学)
・ボランティアの拡大 39歳(SDGs・誰も置き去りにしない社会)など

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10/26 「市民活動、はじめの一歩」地域や社会の課題解決のために自分ができること、団体づくりや組織運営の基本を学ぶ』が開催

10月26日(土)午後2時~午後4時、地元のちがさき市民活動サポートセンター(サポセン)において、『NPO講座2019「市民活動、はじめの一歩」地域や社会の課題解決のために自分ができること、団体づくりや組織運営の基本を学ぶ』が開催されました。
茅ヶ崎市以外からご参加された方もおり、大変活発な講座となりました。
知識、ノウハウのみならず、「志」の大切さを強く感じた講座終了後、これから社会的課題に取り組もうとされている参加者さん等と「志」や「思い」、そして、行動されたいことなど、とても貴重な対話ができました。
素敵な方々との出会いが今回の講座でもいただけました。当日の様子は、「杉ちゃんが行く! 6」という以下のブログで紹介されております。よろしければ御覧下さい。

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仕事人秘録 日本精工名誉顧問、朝香聖一氏(12)

朝香元社長は、中国でも現地の人材に恵まれたとのこと。そのお一人が譚迪倫氏。中国での工場建設、土地取得などの場合には、市などの行政府との調整(根回し)が必要で、それを上手に行うなど、NSKの中国事業の基礎づくりに多大な貢献をしてくださったことは誰しも認めるところですね。

私も、NSKが中国で事業を立ち上げる際の広報活動について、譚さんからいつも良いアドバイス(地理のこと、歴史のこと、行政府のこと、など)を頂いていました。おかげで、中国の方々がNSKのことをとても信頼の持てるパートナーであると認めてくださっていました。 

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