働き方改革を、法規制への対応だけではなく、企業の持続的成長の基盤づくりにつなげよう
働き方改革を、法規制への対応だけできゅうきゅうとしているのではなく、企業の持続的成長の基盤づくりにつなげる視点が大切にとある。
日本精工(NSK)は、4つ星企業だった(5つ星、4.5つ星の上位50社には入れず)。
上場企業と有力な非上場企業の708社での調査結果。
「スマートワーク経営」として優れた企業とは、「働き方改革などを通じて組織のパフォーマンスを最大化させる(会社の事業を元気にする)取り組みをしている企業としたとのこと。
働き方優良企業は、「人材活用力」「イノベーション力」「市場開拓力」の3分野に、企業の持続的発展のために必要とされる「経営基盤」を加えた4分野で評価。企業向けアンケート調査や消費者調査、公開データなどから19の評価指標を作成し、企業を格付けした(人材活用力(50%)、イノベーション力(20%)、市場開拓力(20%)、経営基盤(10%)の割合で合算し、総合評価)。