ei-san’s blog ー Working Better with Age ー 誰もが生涯活躍の人生を

このBLOGの目的は、「生涯活躍のまち、茅ケ崎つくり、SDGs の実現」のための調査・研究と活動に役立つと考えられる情報を紹介・記録するものです。    具体的には次の3つです。(1)誰もが暮らしやすい茅ケ崎市の実現に関係する情報、(2)誰もが生き甲斐を持ち続けることが可能な茅ケ崎市の実現に関係する情報、(3)多世代の人々が活発に交流することが可能な茅ケ崎市の実現に関係する情報。

2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

NSK 7つのSDGs目標を重要課題として取り組む

NSK(日本精工)は5月14日、2019年度~2021年度3ヵ年中期経営計画を発表しました。3年間で1,800億円の設備投資を計画し、ベアリングやボールねじの供給能力を拡大、工作機械やロボットなどの自動化需要を取り込むという。自動車向けのベアリングでも、世界の…

現状と大きく異なる到達点を定め、長い時間軸に沿って変更を促す

ドイツ政府が設置した通称「石炭委員会」が2038年までに、現在、発電量の約4割を石炭に依存する同国内の石炭火力発電を全廃するよう提言。議論は2038年に向けた移行プロセスに重点が移っているとのこと。 慎重派は、再生エネルギーのさらなる拡大とこれを支…

日本に「寄付文化」が根付くために

ノートルダム大聖堂の火災を巡り、寄付への関心が高く、フランス等の財界から超大型寄付が集まっているという。一方、再建への寄付の必要性を認めつつ、より危急の諸問題(貧困飢餓、難民、海洋汚染、人権など)こそ、振り返るべきとの問題提起があった。な…

日本が世界を牽引し、持続可能な農業・漁業を

持続可能な農業・漁業で、食料を安定確保・食料ロスゼロにより、世界から飢餓をなくすことがSDGsの重要な目標の一つとなっています。 海や陸の資源を持続的に利用するSDGsの目標を達成するため、日本はリーダーシップを発揮して、世界中を巻き込み、目標達…

「共生社会」の実現に向け、より積極的に障害者の活躍の場の拡大が図られる!

「障害のある人とともに働く環境を創る」「発達障害等のある子供達の学びを支える」「障害のある人の生涯にわたる多様な学びを応援する」「障害のある人の文化芸術活動を支援する」「障害のある人のスポーツ活動を支援する」「障害のある人が教師等として活…

未病改善に産官学で実証実験が全国的に拡がるように 

増加する高齢者世帯において、高齢者の生活機能の低下の発見や対処が遅れ、健康上のリスクが高くなるなどの問題を解決すべく、地域の高齢者を対象に、血液検査、スマートウォッチ、スマートメーターからのデータ等、様々な生活データを収集・活用し、公的サ…

「ESG」について若者の関心が高い

花王の沢田社長曰く、 「令和」の時代はESG(環境・社会・企業統治)の視点がますます重要になる。グローバル全体では、人口の増加に新たな技術革新が加われば、グローバル経済は必ず活性化する。一方で、所得格差の広がりや難民問題などの課題が出てくる。…

胆に銘じる、「社会との結びつけ」と「立場の弱い人々」に心を寄せることを

小池俊雄東京大名誉教授はゲリラ豪雨の気象衛星画像を紹介した際の天皇陛下の問いかけ「どうやって住民の方にお伝えになるのですか」にハッとしたとのこと。 研究者は科学的関心が先に立つが、陛下は常に研究を「社会と結びつけ」、「立場の弱い人々」に心を…