ei-san’s blog ー Working Better with Age ー 誰もが生涯活躍の人生を

このBLOGの目的は、「生涯活躍のまち、茅ケ崎つくり、SDGs の実現」のための調査・研究と活動に役立つと考えられる情報を紹介・記録するものです。    具体的には次の3つです。(1)誰もが暮らしやすい茅ケ崎市の実現に関係する情報、(2)誰もが生き甲斐を持ち続けることが可能な茅ケ崎市の実現に関係する情報、(3)多世代の人々が活発に交流することが可能な茅ケ崎市の実現に関係する情報。

環境課題

マイクロプラ、川や海の大半に 100地点中98地点 社団法人ピリカが12都府県調査 (記者説明会2020年3月25日開催)

一般社団法人ピリカ(https://corp.pirika.org/)が国内100地点におけるマイクロプラスチックの流出実態及び人工芝の流出実態の調査結果の記者説明会を2020年3月25日に行いました(ピリカのHPより)。・国内100地点中、98地点でマイクロプラスチックを採取、都…

マイクロプラスチックごみによる海洋汚染状況を世界の海域で調べるプロジェクトに、日本が貢献

2020年2月5日のEテレ・又吉直樹のヘウレーカ!「プラスチックがどうにも止まらない!?」(https://www4.nhk.or.jp/heureka/x/2020-02-05/31/26146/1426068/)に出演されていた九州大学教授・磯辺篤彦さんが中心となり、調査済の日本近海や欧州、米国周辺の…

金属精密切削加工技術の世界的な地元企業の超電導線開発成功のニュースです

茅ヶ崎市円蔵にある株式会社由紀精密と由紀ホールディングスグループ会社である明興双葉株式会社、国立研究開発法人物質・材料研究機構:NIMSが共同で、既存のニオブチタン(NbTi)合金製ワイヤに比べ高温・高磁場応用が可能なニオブアルミ(Nb₃Al)超極細超…

茅ヶ崎市の海岸でも、いろいろな団体が楽しく、スタイリッシュに清掃活動をされています。

「まち美化戦隊ゴミコロレンジャー」、楽しく続ける工夫、お仕着せにならない工夫、・・・。どちらの都市の清掃団体も苦労されているんですね。(^_-)-☆#京都 #ゴミブルー #ゴミ拾い #清掃団体 #NPO法人スウィング #ゴミコロリ #名刺 #戦隊ヒーロー www.nikke…

日本精工(NSK)、EV発展のために「エネルギー」との関係性を持続可能なものに変えていくと。

日本精工(NSK)はSDGsの理念に賛同。EV発展のためには「エネルギー」との関係性を持続可能なものに変えていく必要があると考えているとのこと。協業や共同研究で開発を進めている革新的な発電方法や給電インフラについて紹介するほか、未来のモビリティ社会…

明るいニュース、2019年ノーベル化学賞を受賞の旭化成名誉フェローの吉野彰氏の金言

「執着心」と「柔軟な頭脳」でリチウムイオン電池を生み出した電池の門外漢だった吉野氏の言葉がとても響きます。 私、NSK時代にお世話になりました日経新聞記者・上阪欣史さんの記事です。 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO50884810R11C19A0000000…

5R:(Refuse(断る)、Reduce(発生抑制)、Reuse(再使用)、Repair(修理)、Recycle(再生利用)に心掛けたい。

地元茅ヶ崎の海岸のプラゴミの8割以上は、都市部・内陸部からのものと茅ケ崎の海岸清掃団体(ウキブイ)さんがビーチクリーン活動の際、お話されていました。 JR東日本さんは、プラスチックのレジ袋やストローをバイオマスや生分解性などの素材に順次切り替…

南極の氷棚から巨大な氷山が離脱ー欧州連合のSentinel-1衛星システムによって検出

630平方マイルの氷山は、1963年以来、南極のアメリー氷棚から離脱する最大のものとのこと。これは氷棚の通常のサイクルの一部であり、60〜70年ごとに起き、特に海面への大きな影響はないと予想されていますが("^ω^)・・・。 https://www.technologyrevie…

紅茶1杯のカップから検出されたマイクロプラスチックは約116億個?

紅茶1杯のカップから検出されたマイクロプラスチックは約116億個、さらに小さいナノプラスチックは約31億個と、通常の飲食物の数千倍とのこと。これら粒子が健康に及ぼす影響は不明だとか・・・。(´-`).。oO https://www.cnn.co.jp/fringe/35143242.ht…

貧困、飢餓、環境破壊の山積みの課題に対し、大人たちは実際に行動していくことが必要

最近の益々激しさを増す世界の異常気候による世界各地の被害をみれば、環境対応の緊急性、切実さは深刻に受けとめ、行動を起こさなければならないと誰しも思うところです。 しかし、実際の動き、特に大人世代の動きはとても鈍いといわれています。 そんな中…

漁獲枠の設定をもっと厳しくし乱獲抑止をはかり、これからもおいしい秋刀魚を食べたいですね。

中国・台湾などが操業する公海域では、従来資源保護の枠組みがなかったため、日本はカナダやロシアなどとともに条約に基づく北太平洋漁業委員会(NPFC)を発足させたとのこと。2019年7月に、同委員会において初めて漁獲枠導入を合意しました。しかし、その漁…

"きれいな"プラスチックゴミを出し、ムダなプラスチックを使わない

日本では、家庭でゴミの分別収集がキチンと行われていると言われています。しかし、よく調べてみると、資源ゴミ集積場では、「汚れたままのペットボトル」―「キャップやラベルがついたままのペットボトル」「中身の残ったペットボトル」「油性ペンで名前など…

尾畠春夫さん、29日朝から佐賀県武雄市朝日町の民家などで復旧作業

「下を向いている人に前を向いて上を向いてもらって白い歯をちらっとでも見せてもらえたら」とスーパーボランティアの尾畠春夫さんは、やっぱりすごいヒトですね。 #スーパーボランティア www.sagatv.co.jp

東京大学、NSK、ブリヂストンの3者で電気自動車への走行中ワイヤレス給電の実用化を目指す

東京大学、NSK(日本精工)、ブリヂストンの3者共同で、電気自動車(EV)に搭載されるインホイールモーターへの走行中ワイヤレス給電の実用化を目指すことになったとのこと。 日本のCO2排出量(11億9,000万トン)のうち、自動車からの排出量は15%(1億7千600…

SDGsの目標達成のため、行動に更なる加速が求められている

2019年9月下旬、国連総会に合わせて開かれる「持続可能な開発目標」(SDGs)の首脳級会合で採択する共同宣言(原案)では、 「多くの分野で進捗が遅れていること」 「環境分野では気候変動や海洋プラスチックごみの増加が人類に災いをもたらす危険性が高まっ…

蓄電池、中国勢が攻勢。電気自動車向けだけでなく、家庭定置型向けでも

7月6日に、ちがさき市民活動サポートセンターで開催された市民立太陽光発電所「れん子ちゃん1号」10周年記念事業「市民がつくる、持続可能な未来のエネルギー」市民活動交流カフェ2019で、「これからの太陽光発電~リュースリサイクル市場~」を講演…

子どもたちの未来のために、地球温暖化を食い止める本当の行動をしたい

米・パタゴニア社は日本国内の直営店を閉め従業員を休みにしました。「脱炭素社会に移行し地球を守るような政治家を選ぼう」、そう呼びかけるのが狙いだったといいます。もともと、同社は生物にとって最大の脅威は「気候変動」と考える会社として有名です。…

高品質”日本ブランド”の太陽光パネルを再び世界に

太陽光発電機器の世界トップ10社のうち9社、風力発電機(タービン)では世界トップ15社のうち8社が中国企業。中国では電気自動車の中核技術である車載用蓄電池の分野に注力。これから本格的に立ち上がる蓄電池の市場でも同じことが起こるのではないかと予想…

業界リーダーが率先して、非競争領域で積極的な挑戦!

2030年までにプラスチック製レジ袋ゼロ、2050年までに店舗の二酸化炭素(CO2)の排出量を2013年比8割減などを目標にしているセブン&アイ・ホールディングス。 その井阪社長は「レジ袋は非競争領域。コンビニ業界で協力して環境に配慮した袋を作るといった発…

一般市民からの「資金+応援」が学術研究者の大きな支えに!

私は以前、クラウドファンディングREADYFOR経由で、子ども達へ移動図書館を走らせるというプロジェクトに少しばかり支援をしたことがあります。 最近は、このような社会的課題解決を対象としたものだけでなく、新しい分野を切り開く革新的な研究の進展に、ク…

一人ひとりが、SDGsを自分ごととして、未来の世界を創る

貧困撲滅や環境の保全など幅広い分野で実現を目指す持続可能な開発目標(SDGs)への対応度合は、組織・団体・企業などが「市場・経済・社会・地球の環境変化に敏感かどうかのリトマス試験紙」とのこと。 そのSDGsの進展状況を検証する2019年版の報告書を国…

農業資源を基にした工業の副産物を廃棄ではなく再生を促進する技術

英国のシーバス・ブラザーズ社が「社会にポジティブな影響を与える事業を見い出す」ことを目的に運営するコンペティション「シーバスベンチャー2019」のイタリア代表に選ばれたヴェジェア社のホームページには、「われわれはアグロインダストリー(農業資源…

「中小企業」ではなく、「地域企業」と呼ぼう、名乗ろう!

「京都市地域企業の持続的発展の推進に関する条例」は企業規模を基準とせず地域とのつながりに着目した全国初の条例とのこと。 「企業の事業活動を通じ地域コミュニティの活性化、文化の承継、自然環境の保全などに貢献」とうたい、支援策も掲げています。 …

東京都、7/20に太陽エネルギーセミナー「間近に迫った余剰電力買取期間の終了、住宅用太陽光発電をこれからどう活かす?」を開催

6月27日、東京電力エナジーパートナーは固定価格買取制度(FIT制度)による買取期間が満了(卒FIT)する住宅用太陽光発電の余剰電力買取り単価を8.50円/kWh(税込)にすること、また、余剰電力を預かり、蓄電池がなくても電気代が節約できるプランなども提…

アジアで脱プラスチックの動きが加速-G20大阪サミットで主要議題に

プラスチックは加工しやすく衛生的なため、食品の容器・包装として広く使われてきました。その結果、世界では1950年以降、83億トンのプラスチックが生産、うち60%がごみとして埋め立てられたり、海に投棄されたりしました(国連調べ)。 これまでアジアでは…

不便を受け入れることを考えたいです

企業が押しつけるのではなく、お客さんが率先してSDGsの考えに基づいたサービス提供を変えてもらえるようにしなければならない。それには消費者啓発が欠かせない」とは、6月12日のNHKクローズアップ現代「“ノープラ生活”やってみた プラスチックごみ削減の挑…

住宅用太陽光発電の固定価格買取制度(FIT制度)による買取期間が2019年11月以降満了への対応を自身で早めに考えておきたい。

2009年11月に開始した余剰電力買取制度の適用を受けた人については、2019年11月以降、10年間の買取期間を順次満了していく住宅用太陽光発電は、順次、固定価格買取制度(FIT制度)による買取期間が満了(卒FIT)迎えます。 資源エネルギー庁は「引き続き余っ…

環境・エネルギーに関する様々な分野における人材の育成・確保が進む

経済産業省と文部科学省は2019年6月10日、パリ協定を踏まえ、脱炭素化社会の実現に向け、エネルギー・環境分野の主要な革新的な技術、特にCO2大量削減に貢献する技術について、実用化に向けた長期的な研究開発の方向性などを提示した報告書を公表しました。 …

「持続可能な開発目標(SDGs)」の実現に向けた未来創りのための「環境白書」「循環型社会白書」「生物多様性白書」

持続可能な未来のための地域循環共生圏 ― 気候変動影響への適応とプラスチック資源循環の取組 ―」をテーマとして、第5次環境基本計画(平成30年4月閣議決定)で提唱した「地域循環共生圏」の観点を交え、気候変動への適応とプラスチック資源循環について…

余剰米を原料とするプラスチック材料「ライスレジン」に注目ー食品ロス問題+プラ環境問題ー

米菓や日本酒、モチなどの製造過程で出る余剰米や廃棄米を原料とする「ライスレジン」。石油由来のプラスチックごみによる海洋汚染が世界的な問題になるなか、耐久性や価格もほぼ同等で製造できるこのプラスチックに注目していきたいと思います。#海洋汚染 #…