社長は駅伝の選手のよう・・・
社長の両肩には、「社員の数の4倍~5倍の人間の生活がのしかかっている」。本当に「重責」ですね。
以前、朝香元社長より前のNSK社長だった方から、社長を次の社長に譲られた直後にお話を伺う機会がありました。
その際、印象的だったのがお顔が柔和に見えたことでした。そして、社長時代は、自分に何万人という人間の生活がかかっている。お客様、お取引先様、株主、・・・と、いろんな方々の期待を背負っている。次の社長にバトンをつないだ。駅伝の選手と同じような気持ちだ。というようなことをお話されたことを今でも覚えています。