小学生が社会的課題をとらえ、解決のためのアイデアを出すなんて凄い!
小学生自らが考えたアイデアを社会に発信させ、その中で優秀なアイデアを表彰する『スタートアップJr.アワード2019』。アイデアの着想力、構成力やプレゼンテーション表現力、訴求力も含めて評価されたとのこと。
14名の小学生が11月16日(土)の決勝大会で、現役のビジネスマンや学識経験者からなる*審査員の前でプレゼンテーション。
SDGsに絡む内容やマイノリティの方に対するケアをテーマとしたものも多く、レベルの高いプレゼンテーションが繰り広げられたとのこと。
*審査員:デジタルサイネージコンソーシアム専務理事の伊能美和子氏、小学館「小学一年生」編集長の長竹俊治氏、明光ネットワークジャパン取締役の堀内航志氏、白鴎大学経営学部教授の青崎(「崎」は立の崎)智行氏。
決勝大会出場者
<スクールイノベーション部門 7名>
・大谷 眞央(小3)「教科書を折りたたんで荷物を軽くするプロジェクト」
・岡本 大輝(小5)「eスポーツの新しい授業を学校に作る!」
・竹内 伸(小5)「中遊びの幅を広げたい!学校に一人一人の居場所作り」
・種本 乎樹(小6)「SDGs4 質の高い教育をみんなに」
・田淵 斗空(小2)「DASH(6年生と取り組む新しいチームでの勉強)プロジェクト」
・林 直生(小5)「レモネードスタンドを学校に」
・茂木 七斗(小3)「ニコニコ学校プロジェクト」
<ソーシャルイノベーション部門 7名>
・出野 晴(小4)「障害を持った人がみんな暮らしやすくする社会つくり!」
・上田 夢(小2)「かたつむり☆プロジェクト」
・小助川 晴大(小5)「日本と世界の食料問題を解決するアイデア」
・住田 陽(小4)「環境問題のない世界つくり!ゴミ箱投票制度!」
・中野 愛子/與語 泉(小6)「花を街中にいっぱいにすることで生まれる10年後も20年後も住み続けたい街作り」
・柳川 仁人(小6)「若い人を呼んで限界集落をなくす」
・山川 海翔(小4)「じしんあんぜんプロジェクト」・山川海翔さん(小4)「じしんあんぜんプロジェクト」
スクールイノーベーション部門大賞には茂木 七斗(小3)さん、ソーシャルイノベーション部門大賞には小助川 晴大(小5)さんが選ばれ、また、最年少小2の上田 夢さんがカタツムリを使って世界平和を導くというユニークなアイデアを披露し、ソーシャルイノベーション部門特別賞を受賞したとのこと。
prtimes.jp