ei-san’s blog ー Working Better with Age ー 誰もが生涯活躍の人生を

このBLOGの目的は、「生涯活躍のまち、茅ケ崎つくり、SDGs の実現」のための調査・研究と活動に役立つと考えられる情報を紹介・記録するものです。    具体的には次の3つです。(1)誰もが暮らしやすい茅ケ崎市の実現に関係する情報、(2)誰もが生き甲斐を持ち続けることが可能な茅ケ崎市の実現に関係する情報、(3)多世代の人々が活発に交流することが可能な茅ケ崎市の実現に関係する情報。

日本精工(NSK)へ「社会をスムーズにするための『あたらしい動き』とは何か?」の提案が掲載

「社会をスムーズにするための『あたらしい動き』とは何か?」の提案の一部が紹介されています。
それにしてもNSK(日本精工)への期待は大きいですね。(^_-)-☆
人生100年時代に健康な身体を 38歳(健康長寿・医療技術)
ラッシュアワーをよりスムーズに 19歳(IoT・通勤通学)
・スマート改札 39歳(ダイバーシティ、IoT)
・シニアと企業のマッチング 25歳(互助・共助・AI・IoT・少子高齢化
・センサーがもたらす「非接触の動き」63歳(QOL・安全・安心・IoT)
・上手に「自己中」になる 33歳(多様性・幸福度)
・元気な高齢化社会を引っ張る力 46歳(健康・医療技術)
・組み合わせで社会の摩擦を減らす 22歳(健康・IoT・働き方改革
グローバル化が進む社会をスムーズに 20歳(技術・翻訳機)
・風鈴のような風力発電機 53歳(環境・エネルギー)
・ストレス時間を減らす 20歳(通勤・通学)
・ボランティアの拡大 39歳(SDGs・誰も置き去りにしない社会)など

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10/26 「市民活動、はじめの一歩」地域や社会の課題解決のために自分ができること、団体づくりや組織運営の基本を学ぶ』が開催

10月26日(土)午後2時~午後4時、地元のちがさき市民活動サポートセンター(サポセン)において、『NPO講座2019「市民活動、はじめの一歩」地域や社会の課題解決のために自分ができること、団体づくりや組織運営の基本を学ぶ』が開催されました。
茅ヶ崎市以外からご参加された方もおり、大変活発な講座となりました。
知識、ノウハウのみならず、「志」の大切さを強く感じた講座終了後、これから社会的課題に取り組もうとされている参加者さん等と「志」や「思い」、そして、行動されたいことなど、とても貴重な対話ができました。
素敵な方々との出会いが今回の講座でもいただけました。当日の様子は、「杉ちゃんが行く! 6」という以下のブログで紹介されております。よろしければ御覧下さい。

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仕事人秘録 日本精工名誉顧問、朝香聖一氏(12)

朝香元社長は、中国でも現地の人材に恵まれたとのこと。そのお一人が譚迪倫氏。中国での工場建設、土地取得などの場合には、市などの行政府との調整(根回し)が必要で、それを上手に行うなど、NSKの中国事業の基礎づくりに多大な貢献をしてくださったことは誰しも認めるところですね。

私も、NSKが中国で事業を立ち上げる際の広報活動について、譚さんからいつも良いアドバイス(地理のこと、歴史のこと、行政府のこと、など)を頂いていました。おかげで、中国の方々がNSKのことをとても信頼の持てるパートナーであると認めてくださっていました。 

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仕事人秘録 日本精工名誉顧問、朝香聖一氏(11)

朝香元社長は、欧州勤務を終え日本に戻ってから、経済環境が悪化していたことばかりでなく、組織・体制は10年運営すると制度疲労が起きるということで、また、組織改革・制度改革に取り組まれました。そんな中の2002年6月に日本精工(NSK)の第8代社長に就任されました。
経営には平坦な道はなく、本当に山あり、谷ありの連続で、「経営者は凄い」と私はいつも感じていました。
ちょうど、同時期、私も人事部から広報部の責任者として異動。そこでの最初の仕事が朝香社長(当時)にNSKのグローバル戦略、特に中国戦略を新聞記者さんに語り、大きなスペースで紹介をしてもらうことでした。右も左もわからない状態でしたが、とても良い経験になりました。

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仕事人秘録 日本精工名誉顧問、朝香聖一氏(10)

欧州地域でのリストラクチャリングの断行。理屈だけでなく、人と人の心を通わせるて推し進めたとのこと。でも、命懸けだったんですね。
そして、ここでも朝香元社長の持論「製造業は現場である製造と営業が強いこと。現場が師匠であること」を大切にされたんですね。
ただ、「現場」が強すぎると経営方針のトップダウンが出来にくくなるため、経営者達のリーダーシップで両者のバランス調整をされたとのこと。
それで、この頃から、NSKの中期経営計画には「体質改善」と「成長戦略」の柱がストラテジーハウスに立っていたんですね。

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仕事人秘録 日本精工名誉顧問、朝香聖一氏(9)

欧州地域でも、製造業の原点である「モノつくり」のあるべき姿を大切にしながら、徹底したモノつくり改革に奮闘されたご様子が伝わってきました。
NSK(日本精工)が学んだトヨタ自動車さんの生産方式(TPS)が役立ったんですね。

メーカーの経営者でないと語れませんね。

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仕事人秘録 日本精工名誉顧問、朝香聖一氏(8)

朝香元社長が55歳になって、突然、関谷社長(当時)からNSKの欧州責任者としての赴任を命じられました。しかし、赴任したくなかった朝香元社長は正月休みに、行きたくない理由をびっしりリポートに書きならべ、お断りし、関谷社長が諦めかけていました。ところが、荒田会長(当時;朝香ご夫妻のお仲人)までが登場し、ついに、欧州に赴任されたとのこと。そんなこと、一社員の私は知りませんでした。
誰にも、「弱点」はあるもんですね。

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仕事人秘録 日本精工名誉顧問、朝香聖一氏(7)

「まあ夫婦としてよく持ったなあ」と朝香元社長。営業で毎日午前様、深夜までお得意先の対応、明け方にお風呂と着替えに帰宅する、すごい生活。今でも奥様に感謝とのこと。
そんな朝香ご夫妻は、今年で結婚47年目。あと3年で金婚式を迎えることができそうです、って。

結局、いいご夫婦ですね。

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仕事人秘録 日本精工名誉顧問、朝香聖一氏(6)

朝香元社長の売り口上はどこでも「技術のNSKです」とのこと。取引先との信頼関係はアフターファイブだけではできず、部品業界は技術力がものを言い、品質(Q)、コスト(C)、納期(D)の満足度を高め、取引先を心配させないことが最低条件で、徹底的にものづくりを追求して貢献すれば、取引先の責任者は評価してくれますとある。「王道」が出てきて、安心しました。

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仕事人秘録 日本精工名誉顧問、朝香聖一氏(5)

朝香元社長でも、若い頃、上司の関谷課長(1994年~第7代NSK社長)から毎週、宿題を出されていたなんて(通称「関谷学校」)。
猛烈な指導は容赦なく、営業一本だった朝香さん、お金の流れは経済の血液であることを認識。財務や管理会計に面白みも。
こんな経験、若い頃には誰しもありますね。私も研究所の所長さんから、毎週、論文の宿題を頂いていたことを思い出しました。

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仕事人秘録 日本精工名誉顧問、朝香聖一氏(4)

学生時代にあえて不得意分野に飛び込みご自分を変え、人との関係構築を得意にされたこと。そのことがNSKに入社され、取引先など他者との信頼関係を築く喜びなど営業マンの醍醐味を知るまでになったんですね。今更ながらですが、スゴイ方ですね。

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仕事人秘録 日本精工名誉顧問、朝香聖一氏(3)

日本精工(NSK)元社長の朝香聖一氏の仕事人秘録 その3です。
誰にも(?)、若気の至りでの無分別な行動ってあるんだなぁと、変に納得してしまいました。

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仕事人秘録 日本精工名誉顧問 朝香聖一氏(2)

創立90周年記念行事で港区青山のSPIRALで開いた展示会で、朝香社長(当時)が「地球には大きなベアリングがついていてそれで自転しているんだぞ」と説明し来場者の笑いを誘っていたとは ― 初回の話、面白かったですよ。
さて、今回の話で「高校までは、引っ込み思案で内気で無口な虚弱体質のか弱い生徒」だったとは、私の知っている社長とは真逆で、ビックリでした。

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仕事人秘録 日本精工名誉顧問 朝香聖一氏(1)

日経産業新聞で10月23日から、朝香元NSK社長のオモシロイお話が掲載されています。
私が広報・広告責任者として、初めて薫陶を受けた経営トップです。
自動車をはじめ、あらゆる機械を円滑に動かすために不可欠なベアリング(軸受)。地味な部品だが、"産業のコメ"とも呼ばれ、日本の製造業の優位性を支える重要な役割を果たしている。日本精工(NSK)はベアリング国内最大手で世界市場でも3位のシェアを誇る企業だ。朝香聖一名誉顧問(76)は社長時代にリーマン・ショックや中国市場の開拓などの荒波を乗り越えてきた。ネアカな現実主義者の半生を追った。

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日本精工(NSK)、EV発展のために「エネルギー」との関係性を持続可能なものに変えていくと。

日本精工(NSK)はSDGsの理念に賛同。EV発展のためには「エネルギー」との関係性を持続可能なものに変えていく必要があると考えているとのこと。
協業や共同研究で開発を進めている革新的な発電方法や給電インフラについて紹介するほか、未来のモビリティ社会を“支える”技術も紹介するとのこと。
🔶ベアリング組立体験コーナー、組み立てたベアリングはもれなく持ち帰れるとのこと。#NSK #TMS #TokyoMotorShow #EV #SDGs #東京モーターショー #波力発電

 

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