増加する子ども食堂が地域の普通の大人と子どもをつなげる拠点に
2012年から始まったとされる子ども食堂の数(全国)は、2016年に319カ所、2019年には約12倍の3718カ所に急増。都道府県別では、東京都488カ所、大阪府336カ所、神奈川253カ所と大都市が多いとのこと。
地元の茅ヶ崎市では、食事が十分でない子どもを一時的に預かって食事を提供する場所という観点から、様々な課題を抱える子どもが来づらくならないような工夫をしながらも、地域の多世代が交流できる拠点、「地域と子どもをつなぐ場」になってきているように感じます。
子どもの居場所、外国人の居場所、子育てママの居場所、高齢者の居場所、いろんな人の居場所として、「ねぇ、聞いて。ー なぁに。」と安心して言える場所、「あなたのことを待っている」という場所、「ちょっとしたつらさや困りごとを支え合える」場所、・・・。こんな居場所が地域にふえれば、人はもっと元気に、生き生きと生きることができるかなぁと思いました。
先日、茅ヶ崎市民活動サポートセンターで開催された講座「地域の居場所づくり交流会Ⅳ」の講師・西川正さんが言われていました。「人間は、ともに食べることで仲間になってきた」と。
#子ども食堂 #居場所 #ちがさき市民活動サポートセンター #世代間交流 #西川正 #あそびの生まれる場所