働き方を変える
2月9日から3回シリーズで始まった茅ケ崎市「2018年度現代的課題講座 暮らしやすい日本を目指して」の第2講目『働き方を変える』に参加しました。
日時:2月16日(土)14時~16時
場所:茅ケ崎市市役所本庁舎4階会議室1
内容:働き方改革の制度・課題・取り組み事例の紹介などに関する最先端の研究結果などの講演
講師:早稲田大学商学学術院教授 小倉一哉先生
※撮影・録音禁止
今回の講義は、60歳代以上の高齢者層ばかりでなく、会社や団体・組織に勤めている、若手から中堅層の人たち、そして、これから社会に出る学生にも是非とも聞いて欲しい内容でした。小倉先生の講義からは、労働問題の研究成果を働く人々(現場)に、正確に届けたいという強い気持ちが伝わってきました。さらに、小倉先生は参加者の高齢者(?)にもわかりやすいように噛み砕いて説明してくださっていました。
随所で日本国内の一流企業と言われる会社での調査結果(働き過ぎの実態とその原因)などが紹介されましたが、自分自身も現役時代、同じような働き方をしてきており、反省すること、しきりでありました。
◆生活満足度(モノ・カネなど) ≠ 幸福度(社会的絆(人間関係)・健康・選択の自由)