マイクロプラ、川や海の大半に 100地点中98地点 社団法人ピリカが12都府県調査 (記者説明会2020年3月25日開催)
一般社団法人ピリカ(https://corp.pirika.org/)が国内100地点におけるマイクロプラスチックの流出実態及び人工芝の流出実態の調査結果の記者説明会を2020年3月25日に行いました(ピリカのHPより)。
・国内100地点中、98地点でマイクロプラスチックを採取、都市部だけでなく、様々な地域からの流出が明らかに
・港湾にはマイクロプラスチックの浮遊量が全体平均と比較して50倍以上も高い「ホットスポット」が存在
・日本のマイクロプラスチックの浮遊量は東南アジアの発展途上国と比較しても高水準
・人工芝、プラスチックコーティング肥料、ペレットに加え、シート類やロープ類の流出が明らかに
・人工芝は全国で流出、肥料は流域に水田のある河川に集中
同調査結果はHP(https://opendata.plastic.research.pirika.org/ )で公開されています。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14430304.html
マイクロプラ、川や海の大半に 100地点中98地点 社団法人が12都府県調査
2020年4月4日 朝日新聞デジタル版