漁獲枠の設定をもっと厳しくし乱獲抑止をはかり、これからもおいしい秋刀魚を食べたいですね。
中国・台湾などが操業する公海域では、従来資源保護の枠組みがなかったため、日本はカナダやロシアなどとともに条約に基づく北太平洋漁業委員会(NPFC)を発足させたとのこと。2019年7月に、同委員会において初めて漁獲枠導入を合意しました。しかし、その漁獲枠は公海と排他的経済水域(EEZ)で年間55万トン強、公海は33万トンと最近の漁獲実績を超えてしまっているとのことです。
海でも、陸でも、その資源を持続的に利用していくことは、国連で採択された持続可能な開発目標「SDGs」の柱のひとつ。是非、各国・地域で更なる努力を続けてもらいたいものですね。#漁獲枠 #SDGs #北太平洋漁業委員会
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