「自分ごと」として食品ロスを考え、削減のための行動する
食品ロスのうち食品産業(製造現場で発生する規格外品や、流通の段階で出てくる返品、売れ残り、外食産業での食べ残しなど)から出るものが約352万トン(55%)、家庭から出るものは約291万トン(45%)。
消費者である自分も、食品ロスを減らす意識を更に高め、「自分ごと」として食品ロスを考え、削減のための行動に移していかなければと思います。
まだ食べられる食品を寄贈する「フードバンク」という活動も最近、よく聞くようになりました。流通段階で発生する賞味期限切れ前の食品を、家計が厳しく十分な量の食事をとるのが難しい子どもさん達に贈ることです。食品ロス削減推進法ではフードバンクへの支援も規定している。
フードバンクへの寄付(自分の家では食べる予定のない贈答品や災害に備えた備蓄品で賞味期限切れ前の食品などの寄付)は私たちもできる食品ロスを減らすための行動の一つですね。
#フードバンク #食品ロス