厚労省は6月25日、「2018年度障害者雇用実態調査」結果を公表しました。同調査は
5年ごとに実施しているもので、今回初めて、発達障害者についても調査を行いました。
従業員規模5人以上の事業所に雇用されている障害者数は82万1,000人。内訳は、
身体障害者42万3,000人、知的障害者18万9,000人、精神障害者20万人、
発達障害者3万9,000人。雇用している障害者への事業主の配慮事項としては、
いずれの障害者においても、「短時間勤務等勤務時間の配慮」が最多とのことです。
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