ei-san’s blog ー Working Better with Age ー 誰もが生涯活躍の人生を

このBLOGの目的は、「生涯活躍のまち、茅ケ崎つくり、SDGs の実現」のための調査・研究と活動に役立つと考えられる情報を紹介・記録するものです。    具体的には次の3つです。(1)誰もが暮らしやすい茅ケ崎市の実現に関係する情報、(2)誰もが生き甲斐を持ち続けることが可能な茅ケ崎市の実現に関係する情報、(3)多世代の人々が活発に交流することが可能な茅ケ崎市の実現に関係する情報。

誰もが豊かな読書機会を享受できる街に

私が小6、中学生時代、そして大学時代にとてもお世話になりました北海道には、179の自治体があり、そのうち、122自治体が人口1万人未満の「小規模自治体」とのことです。そして、これら自治体の半数以上には書店や図書館がなく、さらに学校図書館の図書の更新や人員配備が進んでいない町村が数多くあるといいます。子どもたちの成長には、図書が豊かにそろっていて、アクセスしやすく、読むだけではなく、学んだり・語ったり・集まったりできる場所が必要といわれています。そしてそこは安心・安全で、いかなる人も差別されず、敬意をもって迎え入れてくれる場であるべきといわれています。そのような北海道の図書事情を少しでもと改善されている荒井宏明さん。ことしで活動11年目を迎える「一般社団法人北海道ブックシェアリング」の代表理事です(一般社団法人北海道ブックシェアリングは「国内ワーストレベルの読書環境」といわれる北海道において「格差のない読書環境と読書機会」を目指して教育関係者と図書関係者で設立されたNPO)。この4月には、クラウドファンディング「Readyfor」で、「北海道の小規模自治体を走るやまびこ号プロジェクト」を申請し、ついに達成。図書館車やまびこ号で全道を回る「本の大切さを伝える旅」を始めます。
私も少しだけ、お手伝いすることができました。(^_-)-☆
#Readyfor #クラウドファンディング #北海道ブックシェアリング #荒井宏明

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