ei-san’s blog ー Working Better with Age ー 誰もが生涯活躍の人生を

このBLOGの目的は、「生涯活躍のまち、茅ケ崎つくり、SDGs の実現」のための調査・研究と活動に役立つと考えられる情報を紹介・記録するものです。    具体的には次の3つです。(1)誰もが暮らしやすい茅ケ崎市の実現に関係する情報、(2)誰もが生き甲斐を持ち続けることが可能な茅ケ崎市の実現に関係する情報、(3)多世代の人々が活発に交流することが可能な茅ケ崎市の実現に関係する情報。

誰もが支え手、そんな街つくりを

昨晩(3月20日)、茅ヶ崎市の次期総合計画のワークショップに参加してきました。
このワークショップは「アイデアソン」と銘打って茅ケ崎市が開催しました。
茅ヶ崎市の人口は2021年頃より減少、高齢化率が情報するなど大きな転換期を迎えるとのこと。この年から始まる次期総合計画を策定するにあたり、茅ヶ崎市が市民が日頃から感じれいることや考えていることなどを広聴するため、「アイデアソン」を2回開催(3/20, 3/28 時間はいずれも18:30~20:30)するうちの、今日はその1回目でした。
茅ケ崎市によれば、アイデアソンは「アイデア」と「マラソン」を掛け合わせた造語で、特定のテーマについて、様々なメンバーが集まり、対話を通じて新たなアイデアの創出を目指すイベントを表すとのことです。

今回は、神奈川県で人権関係のお仕事をされている方、社会福祉協議会役員、茅ヶ崎市まちぢから協議会役員、茅ケ崎市内のコミュニティセンターの方、自治会役員などいろいろな活動をされている方々とチームを組みました。そして、メンバーの皆様と、『地域共生』に関して、①「誰もが支え手」世代を超えた助け合い・支え合いの地域づくり、②高齢者の活躍の場、多世代交流の推進、③地域ぐるみの健康づくりについて、課題とその解決策について話し合いをすることができました。議論が活発に行われ、終了は21時過ぎになりましたが、視点の異なるお話を聞くことができ、とても有意義な時間でした。

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「次のちがさき」未来創造ワークショップ ちがさきアイデアソン