不安に感じた今がスタート地点。まず、一歩を!
日本ファイナンシャルアカデミー(株)の「定年後のキャリア」に関する意識調査でわかったことは、①定年後「給与が下がっても働きたい」約7割、理由は「生活のため」「社会とのつながりを持ちたい」、②定年後のお金対策「十分できている」わずか3%、③定年後のキャリア対策「十分できている」わずか1%、④対策できていない理由は「目の前の仕事に忙殺されて定年後のことを考える余裕がない」、⑤対策できている人が行っているのは「スキル向上」「情報収集」で、定年後にやりたいことを明確にして具体的な行動に移している人はまだ少数派ということでした。
2年前の私が、ほぼ、このような状況でした。
定年後という新しい世界に突入する前に、準備が必要です。これからの人生100年時代、生涯現役であるために、健康寿命を長くするために、不安に感じた今をスタート地点として、まず、具体的な一歩を踏み出しましょう。