ei-san’s blog ー Working Better with Age ー 誰もが生涯活躍の人生を

このBLOGの目的は、「生涯活躍のまち、茅ケ崎つくり、SDGs の実現」のための調査・研究と活動に役立つと考えられる情報を紹介・記録するものです。    具体的には次の3つです。(1)誰もが暮らしやすい茅ケ崎市の実現に関係する情報、(2)誰もが生き甲斐を持ち続けることが可能な茅ケ崎市の実現に関係する情報、(3)多世代の人々が活発に交流することが可能な茅ケ崎市の実現に関係する情報。

2030年度までに、「寛容」「共生」が形づくる心地よい暮らしの実現のため

2021年度~2030年度 総合計画策定に向けての意見交換会に「私も参加させていただきました。 

「安全・安心・コミュニティ」及び「地域共生」をテーマに、課題・問題とその具体的な解決策、行政と市民の協働の方法など、様々な視点から活発な意見交換が行われました。

明日3 月28 日は、「子ども・若者支援」、「仕事・にぎわい・活力」、「環境・まちづくり」がテーマに2回目が予定されています。

 

www.city.chigasaki.kanagawa.jp

シニアが自分の「好きなこと」「得意なこと」で若い世代の支援が出来る

NPO法人 孫育て・ニッポンを立ち上げた棒田明子さんの講座(茅ケ崎市主催 3月9日開催)「新しいオトナ世代セミナー『知っておきたいイマドキの孫世代とのかかわり方』」に参加しました。

そこでも、シニア世代が、大人・シニアの責任として、次世代へ継承するー他孫(他人の孫世代)育成を地域で支え、子育ての孤立化を起こさないための活動ーが日本各地で行われていることを知りました。
「他のひとのために 時間を使えたとき、時間は一番生きてくる 損することはない 喜びで心が いっぱいになる(日野原重明医師)」

#子育て #シニア #棒田明子 #産後 #ママカフェ 

www.nikkei.com

 

野田先生曰く、「人生100年を愉快に生き抜こう」

やりがいや楽しみを感じながら行動・活動していくと、新しい道・世界が拓けて、またその次のステージに進むことができる。これが、これからの人生100年時代の、愉快な100年時代の生き方と野田先生。私も実践したいと思います。 

www.asahi.com

子どもの「熱中」することを見つけてあげるサポートを

イチローさんが話されていましたが、「野球にかぎらず、熱中できるものに一生懸命取り組むことが大切」ですね。野球のゲームでの勝利や技術の上達だけでなく、それらをめざすときの「一生懸命さ」を、私たち大人が大切にしてあげたいですね。

headlines.yahoo.co.jp

障がい者や高齢者もeスポーツで楽しみ、競える社会に

障がい者や高齢者が楽しめるではなく、健常者と障害者、若いヒトと高齢者が一緒に楽しむことができることが素敵だと思います。

課題としては、障害や身体にあわせ、あご、視線などでも動かせたり、小さな力で動かせるコントローラーの改造を許可するなど、障害などに応じた機器を使ったり、プレーヤーの持ち点にしたりする工夫が必要にはなりますが・・・。 

r.nikkei.com

向社会的行動(Pro-Social Behavior)をとり、幸福感をもとう

 World Happiness Report 2019 第7回世界幸福度レポート(http://worldhappiness.report/ed/2019/)が発表されました。その報告書において、向社会的行動(Pro-Social Behavior)と幸福度の関係について述べられている第4章では、「ボランティア活動(金銭的な補償を期待せずに他の人を助けること)、すなわち、他人を助けるために時間を費やすことは、提供する側にとって、自身の感情的な利益と関連している」ことが示されています。

つまり、より大きな人生の満足、人生へのプラスの影響、そしてうつ病の減少との間の強い関連性が証明されています。そして、このボランティアと幸福の関係は、異文化間で普遍的であることが示唆されています。

※向社会的行動(Pro-Social Behavior)とは、「外的報酬を期待することなしに、他人や他の人々の集団を助け ようとしたり、こうした人々のためになることをしようとする行動のこと(分与・寄付行動、ボランティア活動、協力行動、思いやり行動など)。

www.nikkei.com

 

 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO42753490R20C19A3CR8000/

 

誰もが支え手、そんな街つくりを

昨晩(3月20日)、茅ヶ崎市の次期総合計画のワークショップに参加してきました。
このワークショップは「アイデアソン」と銘打って茅ケ崎市が開催しました。
茅ヶ崎市の人口は2021年頃より減少、高齢化率が情報するなど大きな転換期を迎えるとのこと。この年から始まる次期総合計画を策定するにあたり、茅ヶ崎市が市民が日頃から感じれいることや考えていることなどを広聴するため、「アイデアソン」を2回開催(3/20, 3/28 時間はいずれも18:30~20:30)するうちの、今日はその1回目でした。
茅ケ崎市によれば、アイデアソンは「アイデア」と「マラソン」を掛け合わせた造語で、特定のテーマについて、様々なメンバーが集まり、対話を通じて新たなアイデアの創出を目指すイベントを表すとのことです。

今回は、神奈川県で人権関係のお仕事をされている方、社会福祉協議会役員、茅ヶ崎市まちぢから協議会役員、茅ケ崎市内のコミュニティセンターの方、自治会役員などいろいろな活動をされている方々とチームを組みました。そして、メンバーの皆様と、『地域共生』に関して、①「誰もが支え手」世代を超えた助け合い・支え合いの地域づくり、②高齢者の活躍の場、多世代交流の推進、③地域ぐるみの健康づくりについて、課題とその解決策について話し合いをすることができました。議論が活発に行われ、終了は21時過ぎになりましたが、視点の異なるお話を聞くことができ、とても有意義な時間でした。

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「次のちがさき」未来創造ワークショップ ちがさきアイデアソン

 

ESGの発想を学んだ子どもたちが未来を変える

「自分たちは、こういう未来をつくりたい。だから、その実現に役立つ会社に投資したい」という発想をもつ学生さん・生徒さんの願う未来は、 

「被災地を消費でもっと応援できる世の中」 

「大学と企業が密に連携する社会」 

「地方が元気な日本」などです。 

私たちオトナも、環境保護や社会との調和、コンプライアンスを重んじる世界つくりを真剣に取り組んでいきたいと思いました。 #ESG #企業統治 #環境保護

r.nikkei.com

企業は「気候変動による経営リスク」の開示を求められる時代に

環境省は、TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)を活用して気候関連リスク・機会を経営戦略に織り込むシナリオ分析に関する実践ガイドを作成しました。本実践ガイドは、自社にとっての気候変動のリスクと機会を分析し、自社の経営戦略に反映する取組の実践を支援するための「TCFDに沿った気候リスク・機会のシナリオ分析支援事業」の実践事例等を取りまとめたものとのことです。事例は以下の6社です。

 ①伊藤忠商事株式会社

 ②株式会社商船三井

 ③日本航空株式会社

 ④三菱自動車工業株式会社

 ⑤住友林業株式会社

 ⑥東急不動産ホールディングス株式会社

www.env.go.jp

 TCFDを活用した経営戦略立案のススメ~気候関連リスク・機会を織り込むシナリオ分析実践ガイド

http://www.env.go.jp/policy/Practical%20guide%20for%20Scenario%20Analysis%20in%20line%20with%20TCFD%20recommendations.pdf

 

英蘭ロイヤル・ダッチ・シェルは数十年前から「シナリオ分析」に取り組んでいます。日本企業もやっと・・・。

r.nikkei.com

 

滋賀県の森林整備に貢献

日本精工(NSK Ltd.) 石部工場(滋賀県湖南市石部が丘)と東寺生産森林組合(同市東寺)が「琵琶湖森林づくりパートナー協定」を調印しました。
NSKの高山石部工場長、NSKの企業理念とおり、環境保全にとって良い試みですね。

#森林 #環境保全 #地球温暖化

mainichi.jp

www.pref.shiga.lg.jp

陸前高田、やる気のある人は何でも挑戦できる!

「3.11東日本大震災メモリアル防災カフェ2019茅ヶ崎」でお話をうかがった陸前高田市が頑張っています。→ 東日本大震災津波で壊滅した岩手県陸前高田市の個性豊かな店が立ち並ぶ街へ、新たなまちづくりが始まりました。

r.nikkei.com

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人生100年時代を迎えるにあたり、"腸"環境を整え、医療に頼らない健康づくりを

「腸のケアをすること」がうつ病の予防やアルツハイマー病、パーキンソン病の予防に関係しているとのこと。そのためには、野菜・果物など食物繊維を摂取し、質のよい発酵食品を摂り、腸内細菌を整えることが重要とのこと。 #腸内環境 #人生100年 #健康寿命

prtimes.jp

 

 

企業にも「シニア世代を戦力」とする仕組み作りが必須

生活の保障や生きがいを求めて働くシニアは増えるといいます。シニアが働くことが当たり前になる日もそう遠くはないようです。そうなると、シニア同士の競合も発生するため、経験や知識を生かすだけでなく、新たにスキルを磨くことも必要になるとのことです。

また、これからは40代~50代の早い時期から、プロとして専門性を高めたり、大学などで学び直したりすることを奨励すべきではないかということです。 #シニア #リカレント教育 #高齢者

r.nikkei.com